筋肉ジジイ達の早すぎる朝、休日などお構いなし!

筋肉ジジイは毎朝ハッスル チャレンジ

お爺さんお婆さんの朝は早い。彼らは朝早くから一体なにをしているのだろう。

健康維持のためにラジオ体操?昔から続くゲートボール?

それとも、ちょっと変化球で太極拳とか?

否!奴らは筋肉を酷使しているのである!

これが高齢化社会の恐ろしいところなのである。

本当に早い高齢者の朝、ジム開始前の行列

私の利用しているジムは駅からやや距離があり、郊外と言っていい位置にある。利用者も高齢者が多い。

会社勤めの社会人をターゲットにしているジムは遅い時間までやっているところもあるが、こちらのジムは終了時間がそんなに遅くない。そのためか朝は割と早くからやっている。休日も同じような時間。

ジムが混んでいると待ち時間が長くなるので、できるだけ空いている時間に行って、トレーニングを短時間で終わらせたい私は、土曜日の朝にジムへ行った。

朝一でさっと終わらせて休日を有意義に過ごそうと、自転車に乗りながらトレーニング後のスケジュールを組んでいた私…なんと甘かったことか!

念のためジムの開始時間の10分前に到着した私が見たのは、爺さん婆さん達の行列だった…こいつら一体何を考えてんだよ…(多分トレーニングのことです)

フリーウェイト(パワーラック)の苛烈な争奪戦

既に20人近い行列の最後尾に加わった私には悪い予感しかなかった。

だって私より前に並んでいるお爺さん達、よくフリーウェイトエリアで見る人達、つまりマッチョ爺だもの。

まだ慌てるような時間じゃないと自分に言い聞かせ、どうやったら最初にお目当てのパワーラックを使えるかを必死に考えていた。そこに焦りが生まれたのか、会員証の準備を忘れてしまい、フリーウェイトエリアへの到着が30秒ほど遅れてしまった。

当然ながら、エリアに到着した時、パワーラックは既にマッチョ爺が使用中。もちろんこれは想定の範囲内。しかたないかと予約表を見てみると、1時間半も先までびっしり埋まっていた。

その瞬間、その日はパワーラックが使えないことが決定したのだ。

強くなるためには、超えるべき壁がある

弱きもの、遅きものは、強きもの、早きものに敗れ去る。

私はまた一つ賢くなった。

パワーラックとはBIG3のメニューが全てできる夢のトレーニング器具で、スミスマシンはそれに補助用具が付いているようなもの。補助があるというメリットはあるが、デッドリフト等はフォームが崩れるなどデメリットが大きい。

夢のマシンであるパワーラックの人気を、私はなめていたのかもしれない。

普段あまり使わないスミスマシンやダンベル、その他のマシンを使って代わりのメニューをほどほどにこなした私は、静かにジムを後にした。

以前、トレーニングの高速化ということを書いたが、朝一でパワーラックが埋まったのは結構なダメージだった。ドラクエを買う行列に並んでいたのに、自分より前で整理券が無くなったような感じ。

例えが古いわ、おっさんか。おっさんや!…みたいなことを帰る途中に一人で考えてた。悲しい。

自転車に乗っていると、朝は降っていなかった小雨が火照った体と頭を冷やしてくれた。

何となくカッコいい風のことを考えて自分を納得させるのに疲れたので、チョコパイ9個セットを一度に食べた。

おならが臭くなった。