我が家のカタン、子供と遊ぶための特殊ルール

カタン
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カタンは面白いけど、小さい子には難しい。

それでもうちは年長の子と一緒に遊んでます。

普通のルールだと時間がかかる&大人が有利なので特殊ルールを採用。

大人vs子供に限らず、経験者vs初心者でも使えるよ。

時短ルール

時短ルールは時間を短縮するためなので、基本的にはプレイヤー全員が対象。

 

勝ち点を10より下げる(8か6がおすすめ)

始めてカタンをやった時、通常ルールで3人プレイ。なんと1試合2時間弱かかって、これはいかんと判断。小さい子2人がいるなら、最初は6点でもいいかも。

 

・発展カードの1点を2点扱いにする(条件つき)

条件=開拓地と都市の合計が4点以上あること。序盤から発展カード狙いだと上達しないので、勝ち点の半分までは開拓地や都市を作ってほしい。

ハンデルール

ハンデルールは実力差があっても楽しく遊ぶことが目的なので、実力差によってプレイヤーごとに調整する。

 

カードを公開して見えるようにする

大人もしくは経験者は資源カードを見えるようにする。チュートリアル的な場合は全員見えるようにすると分かりやすい。

発展カードは秘密にしたいけど、実力差がある場合は公開するのもアリ。

 

・初期配置の後、好きな資源を何枚か山札から取る

大人は2,3枚、小さな子は3,4枚取ってもいいと思う。そして最初の1巡だけは盗賊に取られないようにする。

自分のものを奪われる苦痛に子供は耐えられないのだ。

 

・初期配置の後、発展カードを1,2枚引く

発展カードは重要かつゲームに変化を与えるので、積極的に使ってほしいという願いを込めて。

ダブル街道建設は勘弁して!

 

初期配置の順番を有利にする

カタンの初期配置は1,2,3,4,4,3,2,1の順番。これを1,2,3,4,1,2,3,4にして、1か2を譲る。

カタンは初期配置がめっちゃ大事だから、うざくない程度に海沿いや砂漠沿いを避けるように導くとモーゼ。

実は一番オススメのハンデルールがこれだったりする。

子供や初心者は資源が沢山取れるので色々できて楽しい、かつ経験者は限られた資源でどうやって勝つか考えるのが楽しい。

子供と遊ぶ時に大切だと思うこと

よく褒めて伸ばすと言いますが、うちの子は下手に褒めると怒っちゃう。

「そんなのできて当然。全然嬉しくない」だそうで、照れ隠しもあるんでしょうけど、褒め方を間違えると納得しません。

正直めんどくさい(笑)

そんな我が子ですが、多くの子供と同じように自分が主人公でいたいという気持ちはあるらしい。

主人公は勝負に勝つ、もしくは良い勝負をするのが定番、バトルの中心人物なんだから。

最後まで「勝てるかも」という気持ちを子供がキープできるように遊んでいます。

そのための特殊ルールであり、大人も子供も本気でやるからこそ面白いですよね。

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