最近よく聞くeスポーツって何か変。その違和感の正体はコレ

eスポーツに対する違和感 eスポーツ

どうもサイトーです!

私はかなりのゲーマーで、色んなジャンルのゲームをやってきました。

そんな私でもeスポーツという言葉には違和感があります。

普段ゲームをやらない人にとって、eスポーツとかプロゲーマーとか凄く違和感があるんじゃなかろうか。

ということで、この違和感について考えてみましたよ!

私はゲーム大好きだけど、eスポーツが流行ってほしい気持ちはそんなに無いです。

スポーツって体を動かすものじゃないの?

言葉の定義とかそういうのはどうでもいい。

一般的なイメージとして、スポーツ=体を動かすものという考え方があります。

体を動かさずにやるゲームをスポーツって呼ぶのは何か変じゃない?というのは自然なこと。

 

プロゲーマーと呼ばれる人達はゲームをすることで収入を得ています。

体を動かさずにゲームをするだけでお金を貰えるって聞くと何だか楽そうですよね(笑)

だからプロゲーマーをプロのアスリートと同じ扱いにするのはスポーツ選手に対して失礼じゃない?という意見があります。

 

ゲームは子供の遊びだから、大人が真剣にやる競技としては相応しくないという考え方もある。

ゲーム=子供の遊びってのは古いけど、そういう価値観の人は普通にいます。

価値観は世の中の動きに合わせて変わっていくもので、良いも悪いもない。

eスポーツを考えるために、他の○○スポーツも参考にしてみましょうか。

モータースポーツは?

モータースポーツは自分の体を動かすよりは、車やバイクを操縦する競技です。

(高い身体能力は必要とされるけどね)

F1ドライバーは人から尊敬されますよね?

極限状態での高度な運転技術をもち、命がけのレースを戦っています。

アイルトン・セナミハエル・シューマッハフェルナンド・アロンソ

この人達は収入も社会的な地位もめっちゃ高い!

 

モータースポーツに対して違和感がある人は少数派だと思います。

業界の規模が大きくて歴史があって権威もある。

モータースポーツは一般的に広く知られています。

マインドスポーツは?

頭脳を使って相手と戦う競技をマインドスポーツ(別名:頭脳スポーツ)って言うそうです。

チェス、オセロ、囲碁、将棋などが当てはまる。

偶然の要素を含んでも戦略性が高ければマインドスポーツに入るみたい、麻雀とか。

いやー、この言葉もピンとこねぇなぁ。

つかそんな言葉知らない人がほとんどでしょ。

 

でもチェスの世界王者、囲碁、将棋の名人も人から尊敬されます。

深い思考力、揺るがない精神力がないと勝てません。

競技種目として歴史、権威性もある。

羽生名人藤井七段

この人達は社会的に認められていますよね。

 

マインドスポーツって言葉は1996年にイギリス人が言い始めたもので、私にはハマらんなぁ。

(トニー・ブザンっていうマインドマップを考えた人)

日本人が言ってるスポーツと英語のsportsで、ニュアンスに違いがあるのかもね。

eスポーツは普通のスポーツとは違う!

スポーツとeスポーツは別物

スポーツの頭に「e」がついてるんだから、eスポーツは普通のスポーツじゃありません。

というか全く別物なんですよ。

 

eスポーツという違和感の正体は、言葉やイメージの違和感だと私は思っています。

体を動かすイメージの「スポーツ」という言葉。

体を動かさないイメージの「ゲーム」。

スポーツとゲームは、言葉のイメージの相性がめっちゃ悪いんですよ。

 

だって真逆じゃないですか?

「ゲームばっかしてないで外でスポーツでもしてきなさい」

世の中のお母さん達はこういう風に子供を叱ってきた歴史がある。

 

この相性の悪い言葉たちをくっつけてるから違和感バリバリなんです。

「ゲームなのにスポーツっておかしくない?」って。

 

そうだよね、その感覚はすごく分かるわー。

だからね、eスポーツはスポーツとは違うのよ。

陸上とか球技みたいに、スポーツの枠の中にあるものだと考えない方が自然です。

スポーツとeスポーツは完全に別物と考えた方がいい。

選手のイメージ

はい、ではここで2つイメージしてください!

プロスポーツ選手プロゲーマー

どうですか?

どんな人物を思い浮かべましたか?

 

プロスポーツ選手

プロアスリートのイメージ

 

プロゲーマー

プロゲーマーのイメージ

 

大体こんな感じじゃないですか?

(プロゲーマーが予想以上にカッコいい写真になってしまった…)

 

プロスポーツ選手とプロゲーマーで思い浮かべる人物像は全く違うでしょ?

実際、このくらい違いますからね。

eスポーツの社会的な地位を上げるには

これは本題とちょっとズレます。

もしもeスポーツやプロゲーマーの社会的な地位を高めたいなら、した方がいいことがあります。

 

まずプレイヤー、ファンがダサい見た目をやめること。

見た目は本当に大事。

爽やか路線でもいいし、とがったルックスでもいいんです。

ステレオタイプのオタクはお腹いっぱいで、せっかく興味を持ってくれた人が2秒で醒めます。

 

そしてプレイヤー、ファンが幼稚な言動をしないこと。

身内で楽しむ分にはいいんだけど、言動がつまらないと他所の人は認めてくれません。

「ゲームをやってる奴ってやっぱり中身はガキなんだな」と思われて終了です。

 

おそらく業界は成長していくだろうから、経済規模や権威性は時間と共に上がるんじゃないかなー。

だからこそ関わる人間の質が問われます。

ゲームに対して、反社会的なイメージを持っている人はまだいるからね。

結局、eスポーツって何?

率直に言うと、「eスポーツ」というのは商業的に便利な言葉です。

ゲーム大会って言うよりeスポーツイベントって言った方が受けがいい。

スポーツって言葉の力もあって、響きがいいでしょ?

ゲームの悪いイメージを良い感じに包んでくれるでしょ?

そういうフィーリングはかなり重要やからね。

 

個人的な意見を言うと、eスポーツやプロゲーマーの社会的な地位は上がらなくてもいいと思ってます(笑)

ゲームって人から認めてもらうためにやっているものでもないからねー。

友達の家で一緒に遊んだり、ゲーセンで知らない人と真剣勝負したり、一人で好きなようにプレイしたり…

私の中ではゲームってそういうものなんですよね。

ただ一人、ただ一戦に全てを。たかが格ゲーに対する情熱と涙
結果が分かるので、ネタバレが嫌な人は先に動画を見てね。 Youtubeで「獣道弐」と検索すれば多分あると思います。 私はドキドキしっぱなしで、最終的に泣いてました。なんでやねん。

ま、ここまでeスポーツの規模が大きくなってきた以上、これからはもっと色々な変化があると思います。

ゲーム業界が盛り上がって、面白いソフトが作られたり、楽しく遊べれば私は嬉しいのである!

 

  • 違和感の正体は言葉のイメージの相性
  • ビデオゲームとスポーツはイメージが反対
  • スポーツとeスポーツは全く別物と考えるのが自然
  • eスポーツとは商業的に便利な言葉