ボードゲーム「カタン」は、分かりやすいけど奥深いよくできたゲーム。
ただし細かいルールがちょこちょこあって、初心者は間違いがち。
カタン初心者にとってルール関係で役に立ちそうな情報をまとめてみました。
カタン初心者の役に立つと嬉しいです。
（初心者あるある）カタンのルール間違い
・地形「砂漠」を真ん中に固定してた
＞砂漠もランダムで好きな場所に置こう。重要な真ん中を砂漠固定にすると資源回りが悪くなっちゃうよ！
・赤数字（６と８）が隣り合っててもスルーしてた
＞赤数字が隣り合う場所は強すぎて、そこを取った人が神になる。バランスをとるために、数字をずらしましょう。
・初期配置で開拓地２つとも資源を回収してた
＞初期配置で資源を回収できるのは2つ目の開拓地のみ。1つ目と2つ目の選び方にも駆け引きがあるらしい。
・ターンじゃない人たちが交渉してた
＞交渉権があるのはターンの人のみ。ターンじゃない人＆ターンじゃない人は交渉不可。交渉が多すぎるとゲームが進まないよ。
・4:1交換を知らなかった
＞マップに3:1と2:1は書いてあるけど4:1は書いてないから知らない初心者は多いかも。とは言え酷いレートやで。
・3:1交換で複数の資源を組み合わせてた
＞木2羊1と鉄1を交換するようなことは無理。木3や羊3みたいに同じ種類の資源が必要。これができたら3:1港が強すぎる。
・2:1交換で資源カードの枚数を調整してた
麦専門の港で麦2と麦1を交換してカード枚数を減らして調整してた。4:1、3:1、2:1全ての交換で、同じ種類の資源と交換は不可。盗賊が怖いのは分かるけど、闇貿易はダメ。
・ターンじゃないのに4:1、3:1、2:1交換をしてた
＞交換できるのは自分のターンのみ。カードの枚数を減らしたいならターンの人と交渉すべし。盗賊が怖いのは分かるけども。
・交渉で資源カードを無償で渡してた
＞タダで資源カードを渡すのは不可。鉄1と木2レンガ1羊2を交換とか酷いことをしてもいいけど、最低何か1枚は必要。
・交渉で発展カードを交換してた
＞交渉で交換できるのは資源カードのみ。というか発展カードは使うまで周りに見せたらアカン。
・資源入手はサイコロを振った人だけと思ってた
＞誰のサイコロでもみんな資源を得る権利がある。自由・平等・開拓ってフランスの人権宣言で言ってた、嘘だけど。
・資源カード切れのルールを知らなかった
＞資源カードは1種類につき19枚なのでたまに場のカードが尽きる。みんなに配れない時は誰にも配らない。平等。沢山もってる奴は盗賊に奪われたらええんや。
・相手の街道と街道の間には開拓地を置けないと思ってた
＞自分の街道が繋がっている、隣に開拓地がないという2つの条件を満たしていれば開拓地を置いてOK。ロンゲストが途切れて相手は泣く。
・相手の開拓地があっても飛び越えて街道を繋げられると思ってた
＞相手の開拓地は壁のようなもの、街道は行き止まりになる。自分は泣く。
・盗賊を連続で同じ場所に置いていた
＞盗賊は同じ場所にとどまれない。転職を繰り返した結果、彼らは盗賊に身を落としたのかもしれない。必ず動かしましょう。
・発展カードを即使用してた
＞引いた発展カードをそのターンに使用することは不可。発展にはタメが必要。次のターンまで我慢。
・発展カードをまとめて使用してた
＞騎士カードをまとめて使って騎士王ゲットからの勝利！はダメ。1ターンに使える発展カードは1枚まで。
・1ポイントの発展カードは使わないとダメだと思ってた
＞教会やら市場やらの1ポイント発展カードは使用する必要がない。引いた時点で1ポイントになる。強い。
・サイコロ前の発展カード（騎士）を知らなかった
＞ターン最初の行動はサイコロと思い込んでたけど発展カードを使ってもOK。盗賊をどかして資源ゲットよ！
・騎士を使った時に8枚以上の人はカードを捨ててた
＞カードを捨てるのはサイコロの7のみ。騎士を使ってできるのは盗賊を移動させて、関係する誰か1人からランダムで1枚資源カードを奪うこと。
・盗賊が出た時、発展カードを含めて8枚以上だと捨ててた
＞8枚以上は資源カードの数。発展カードは資源カードを全く別枠。資源カードは手で持って、発展カードは場に伏せておく。
カタンのルール間違いまとめ
こうしてみると結構沢山ありますな！
さすがにこれ全部やったわけじゃないからね！
まぁ6個くらいは自分の実体験なんだけど。
スマホでカタンやってる人は、システムが勝手に処理してくれるので細かい部分が抜けてるかもしれない。
実物をやる時は、事前にちょっと復習すると新しい発見があるかも。
※間違いがあったらコメント欄で指摘してくれると嬉しいです
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