ボードゲーム「カタン」ってどんなゲーム？

普段ゲームを全くやらない嫁がハマった！

親戚の子供たちがお年玉を放置して熱狂した！！

数日後、その子たちが親にねだって買ってもらってた！！！

そんな大人気ボードゲーム「カタン」を紹介するよ。

カタンって何？

カタンは世界で最も有名なボードゲームの１つ。

ざっくり言うと、資源を集めて開拓地を広げていくゲーム。

ゲーム人数は2~4人、拡張版なら6人まで遊べます。

ゲーム時間は60分くらい。

最初に10ポイント取った人が勝ち。

楽しい。

カタン（スタンダード版）の実物

こんな箱に入ってます。

3種類の建築物（街道、開拓地、都市）

色は各プレイヤーごと。ゲーム中に建築物はどんどん増えてくよ。

5種類の地形＆資源カード（木、レンガ、麦、羊、鉄）

地形に対応した資源が手に入る。羊はいらない子。

5種類の発展カード（騎士、ポイント、街道建設、発見、独占）

発展カードの使い方、超大事。

2つの特別カード（最長交易路、最大騎士力）

これで勝負が決まることが多い。

サイコロ

なんで6が出らんのじゃああああ！！とかよくなる。確率はしょせん確率に過ぎない。

盗賊様（3人組？）

人の邪魔をする素晴らしい存在。これを上手く使う人は性格が悪い。

色々と触ってて楽しい。ミニチュア好きにはたまらんね。

大まかなゲームの流れ

１．島の組み立て

２．２つの開拓地と2本の道を置く

３．自分のターンが来たらサイコロを振る

４．サイコロの数字によって資源カードをゲット

５．資源カードを使って建築or発展カード、もしくは交渉（資源カードの交換）

６．自分のターン終了、隣の人にサイコロを渡す

全員が３～６を繰り返して、最初に10ポイント取った人が勝利。

勝たなきゃ誰かの養分……それは島（カタン）も変わらない……！

カタンの面白さ

分かりやすいけど奥深い戦略性があるので、初心者から上級者まで楽しめます。

ちょうどいい運要素（サイコロ）があるので、いつも強い人が勝つとは限らない。

交渉による他プレイヤーとの取引が可能で、会話が盛り上がる。

トップの人を邪魔したり、実はもうすぐ勝てることを隠したりと、駆け引きや心理戦が熱い。

日本大会や世界大会があるのも納得やで。