もう、かなり前に期限が過ぎているチャレンジがあります。
自分で2ヶ月という期限を決めて、それまでに自分が納得ができるレベルの体になるという挑戦。
2017年9月末くらいからスタートして、期限が11月末、もう随分と前に期限が過ぎてます。
2ヵ月間は結構集中して取り組みましたが、期限が終わって気づいたらこんなに日が経ってました。
この辺で、このチャレンジについて1度まとめて、モヤモヤをスッキリさせておきます。
目標達成率は1/3
過去に何度も何度もダイエットしてきた私ですが、今回は数値目標を決めませんでした。
数値はすごく便利だし意味のあるものだけど、私の求めるものは数値ではなかったので、以下のような目標を設定しました。
- 胸が垂れていない
- 腹筋が割れたように見える
- 下腹部がたるんでいない
正直なところ、個人の感覚や見え方でかなり変わる基準です。
でもそれを言うと、体脂肪率なんて誤差がありまくりです。測定する機械、タイミングや水分量でめっちゃ変わる。
数値にこだわって自分の気持ちや行動に悪い影響を受けたくなかったので、自分がどう見えるかという基準で目標を決めました。
目標を達成できたかどうかというと、「胸が垂れていない」はクリアできました。
「腹筋が割れたように見える」「下腹部がたるんでいない」はクリアできませんでした。
結構頑張ったんだけどなー。残念。
しかし重要なのはここから。何でダメだったのか、じゃあどうしたらいいのかを考えます。
じゃないと自分の努力が完全に無になるけんね!それが一番むなしいからね。
どういう取り組みをしてきたのか
週2でジムに通ってウェイトトレーニングをして、結構な量のプロテインを飲んでました。
このおかげで、間違いなく筋力は上がりました。体が逞しくなったし、重い物を持てるようになった。
まぁゆうても筋肉の量というよりは筋肉を使う神経が発達した比率が高いみたいです。
で、結局は目標を達成できなかったんですよねー…
目標に対する現状
胸の筋トレのおかげで胸全体、とくに上部分の厚みが増しました。
全体的に厚くなったおかげか、上に引っ張られるようになったのか分かりませんが、垂れ乳という印象は無くなりました。
二の腕も少しだけ太くなりました。元々が細すぎたんですけどね(笑)
割れた腹筋とたるんでいない下腹部については、全然ですね。誰が見ても×です。お腹周辺の皮下脂肪を減らさないとどうしようもない。
そして現在、ジムには通っていません。あれだけ頻繁に通ってたのになぁ。
スタッフさんにも顔を覚えてもらって、ジム利用者で話せる人もできて、馴染んできてるところだったんですけどね。
それでも通うのを止めたのは、アプローチをがっつり変えないと無理だと考えたからです。
実際に2ヵ月トレーニングしてみて、このまま続けていても目標を達成するのは難しいというのを肌で感じました。
これからどうするのか
私は目標を達成するために、筋力を強化しつつ体脂肪を落とすということを目指していました。
簡単に言うとライザップです。お金は払ってないですよ、方式だけです。
やってみて分かりましたが、正直かなり難しい。
トレーニングするとカロリーを消費しているわけなので、当然お腹が空きます。
ここで糖質の少ない食事をしっかりと摂れればいいんですが、糖質制限食は面倒なんですよね。作るのに時間がかかって手間なんです。
糖質を多く含む炭水化物系の食事がはるかに楽。早い。満腹感を得られる。
トレーニングに意識がいっているので、そっちに時間や労力を費やすのは抵抗がないんです。筋トレをやるのはいい運動になって、ストレスを解消できる。
でも食事にまで気をつかうとなると、仕事や自分の生活と両立させるのがかなり大変なんですね。頑張ってやろうとすると、ストレスが溜まってしまう。
2ヶ月間、そこそこしっかりとやってみてジム通いと食事管理を同時にすることが難しいと体感したので、一度ジム通いをストップすることにしました。
これからは、週2回のジムに割いていた時間を糖質制限食の作り置きに充てます。
運動はそこそこにして、食事管理に意識を集中して挑戦を続けます!
私は諦めぬ。
スーパードクターズ! いま、糖質制限がすごい! ケトン体生活のススメ (ぴあMOOK)