筋トレでプロテインを飲む理由、効率のいい飲み方とオススメ

筋トレで結果を出すならプロテインを使わざるを得ない 体脂肪15%
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プロテイン、飲んだことありますか?

高校や大学で運動部だった人、そして若い世代だと飲んだ経験のある人が多いかもしれない。

そして飲んだことがある人は、プロテインが何なのか知っていると思う。

プロテインは普通の栄養補助食品

飲むと脳まで筋肉になると噂されているプロテイン。

飲むだけでムキムキになる魔法のクスリとか言われているとか何とか。

200cc飲んだらゴリマッチョになるから、100ccでちょいマッチョもしくは美ボディになる…

そんなのが本当にあったら100万円でも買う人続出やぞ。

楽に欲求を叶えられるとか最高すぎるやろ。

もちろん実際はそんなことなくて、プロテインはタンパク質を効率よく摂取できる栄養補助食品と考えてもらってOKです。

プロテインは単なる栄養補助食品!
ヤバくもなんともないよ。

 

商品としては、パック詰めされた粉で売られてます。

同梱されている計量スプーンで取り出して、水か牛乳に溶かして飲む。

プロテインは日本語にするとタンパク質。

タンパク質はヒトの体を作るための材料になる栄養素。

タンパク質は肉とか魚とか卵とか、一般的な食事でも摂取できる。

 

じゃあなんで、ジムでハァハァ言ってる変態さん達はプロテインを飲んでいるのか?

しかもマイシェーカーで。

(ちなみに私のマイシェーカーはザバスだ!心底どうでもいいね!)

筋トレで結果を出すならプロテインが最大効率

ムキムキの変態どもだけでなく、スポーツ選手や美ボディのモデルさん達も普通に飲んでます。

なぜなら、いい体を作るためには多くのタンパク質が必要で、一般的な食事で補いにくい分をプロテインで補うからです。

目指すラインにもよりますが、必要なタンパク質を食事だけで摂ろうとすると相当なボリュームになり、メニューを選ぶのも大変。

そして、プロテインはタンパク質の吸収効率が高く、適切なタイミングで飲むことで効率的に筋肉を大きくできます。

 

いい体には大なり小なり筋肉が必要です。
これは男性だけでなく女性にもあてはまります。

 

価値観にもよりますが、細いだけの人はガリ、やせっぽち、枝、骨皮スネオです。

 

モデル体型という表現がありますが、ちゃんとした人は見た目が細くても筋肉はついています。

筋肉がなくてただ細いだけの人は、身体能力が低くて不健康。

怪我にも弱くなり、何かあるとすぐに太ってしまいます。

プロテインの効果を高める飲み方

筋肉をつけることは体の強化だけでなくダイエットにもつながる。

結局、いい体のためにはある程度の筋肉が必要で、筋肉をつけるにはプロテインを飲むことが効果的。

当然ながら私もプロテインを飲んでます。

結果を出したいんだから当たり前です。

 

トレーニングやダイエットをしている自分に酔いたいだけの人はいらんと思うよ。

そこそこの調査と、浅いけど実体験から、プロテインの効果を高めるポイントをまとめます。

おすすめはホエイプロテイン

プロテインには、ホエイ、カゼイン、ソイ(大豆)の3種類があります。

最も一般的なものがホエイプロテインで、筋肉がつきやすいと言われています。

 

初心者のうちから複数のプロテインを飲み分けるのはハードルが高いし、ややこしくなるのでやめた方がいい。

ホエイプロテイン1種類あれば十分な効果を得られます。

 

ホエイが合わない人はソイプロテインを買うのもアリです。

 

カゼインプロテインはトレーニングの経験を積んで、筋肉量が一定以上になった時、必要だと判断すれば買いましょう。

少なくとも最初は必要ありません。

カゼイン1種類だと効率が悪いです。

体質によって合う合わないはあります!
ホエイが合わない人は無理せずにソイを飲むべきです。
レイザーラモンHGさんはソイプロテインを飲んでいます。

1日1杯までとかいう謎の制限をやめる

ゴールデンタイムという言葉を知っていますか?

これは筋トレ直後の約30分のこと。

ゴールデンタイムにタンパク質を補給すれば筋肉がつきやすくなります。

 

ゴールデンタイムにプロテインを1杯だけ飲めば効果が出ると考えている人は結構います。

しかし、それは単なる思い込みだー!

私もそうだったんですけどね…

ゴールデンタイムにプロテインをちょっと飲むだけじゃ、全く足りない!

 

プロテインを限界まで飲みまくれ!ということを言っているわけではありません。

カンタンな計算をするだけでいいんです。

筋力強化をしたい場合に1日あたり必要なタンパク質の量はこうなります。

  • イイ感じライン…(体重×1.5)グラム
  • 素晴らしいライン…(体重×2.0)グラム
  • アスリートライン…(体重×2.5)グラム以上

 

60kgの人なら、60×2.0=120gが筋力強化に望ましいタンパク質の量になります。

カロリー計算ではなくタンパク質の計算をすればわかりますが、1日でタンパク質を120gを摂取するって相当大変なんやで。

かなり雑な計算だけど、タンパク質を20g摂取するには肉なら100gちょい必要。

タンパク質120gなら肉600gも必要。

0.6キロって…ここはコストコですか?

 

プロテインなら1回分が大体タンパク質20gくらいになってます。

これを2,3回に増やすだけでも筋力強化に必要なタンパク質を摂るのが楽になる。

 

トレーニングをしていれば1日2~3回飲んでも問題ありません。

ボディビルダーなんかその倍以上飲んでる人もいる。

 

若くない人が、トレーニングをせずにプロテインをいっぱい飲むのはオススメしないけどね!

 

少なくともトレーニングをした日と、その翌日だけは時間帯を分けて2~3回以上飲むようにする。

じゃないとせっかくトレーニングをしたのに効果が出にくいよ。

タンパク質を摂取する頻度を上げる

タンパク質の摂取について他にも知っておくべきなのは、1回あたりの摂取量は20g程度でOKということです。

トレーニング後に摂取するタンパク質の量についての調査で、20gを越えるとそれ以上は大きな変化がないということが分かっています(上級者は除く)。

 

ちなみにプロテインのパッケージに書いてある1回分の分量は、大抵はタンパク質が20g程度になってます。

今、私が飲んでいるプロテインは1回分の分量がプロテインの粉25gで、その内のタンパク質は18.8gとなっています。

タンパク質は1回でドカンと摂っても効果が薄いので、何回かに分けて摂りましょう。

 

オススメのプロテイン摂取タイミング

  • トレーニングの2~3時間前
  • トレーニング直後のゴールデンタイム
  • トレーニングした日の寝る前

いい体になったら、プロテイン卒業してOK

プロテインのマイナスの面が気になる人も少なくないと思う。

長期的に摂取すると健康に悪いんじゃないかとか、お金がかかるとか。

それならば、2,3カ月集中して体を鍛えて、ある程度の結果が出てからプロテインの使用を止めればいい。

 

いい体になったらその体型を維持したいと思うのは当然。

ここで知っておくべきは、筋力の強化に必要なタンパク質と、筋力の維持に必要なタンパク質の量は違うってこと。

筋力の維持だけならばタンパク質はそこまで必要じゃない。

運動の習慣や食事メニューがしっかりしていれば、プロテインは飲まなくてもいい。

(ボディビルダーなど筋肉異常者を除く)

 

マイナスの面を気にしすぎて便利な道具を使わないと、なかなか結果が出なくて結局は止めてしまう。

それってすごく勿体ない。

中途半端にトレーニングして、結果を得られずに止めるのは時間や労力の無駄遣い。

自分の体や心が消耗するよ。

そうならないように便利な道具があるなら使ってみて、まずは効果を実感しましょ。

 

●コスパ最強のホエイプロテイン

他のプロテインよりも安いので、手軽に試したい人にオススメ!

 

●人気No.1のソイプロテイン

ザバスは日本だと凄く有名!これを選んでおけば間違いはないです。

 

●プロテインシェーカーはマジ必須

シェーカー無しでプロテインを飲もうとすると地獄だよー。

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