プログラミング教室で小学生にIT知識やプログラミングを教えています。
話題になっているプログラミング教育について、現場でよく聞かれる内容をまとめてみました。
学校の授業や習い事としてプログラミングが気になっている方は、この記事を読めば一通りのことが分かりますよ。
- プログラミングって何?
- 小学校のプログラミング必修化の誤解
- プログラミングを習うメリット・デメリット
- 授業の内容、授業料の相場、授業の形式
- プログラミング教室の具体例と特徴
最後に私からのメッセージもあります。

正直に言うと、プログラミングが何なのか全然イメージできません…ITっぽい何かなんですよね?

プログラミングをきっちり理解してる人はほんの少しです。でも気づいたら義務教育に入っていて、自分の子が遅れないように何とかしなきゃ!という方が沢山います

そうなんですよ。何とかしないといけないんだろうけど、よく分からないから後回しになって結局何もしていないという…

2020年から小学校でプログラミングが必修化されます。良い機会だから分からない事をスッキリさせましょう!
1.プログラミングって何?
プログラミングは説明すると長いので、口で説明するよりもまずは目で見てみましょう!
はい、まずはコチラ!
うん、意味わかんないですよね。95%の人がそうだと思います。
残りの5%の人はSEだったりプログラマだったり、IT業界の関係者です。
これはパソコンの中で、コンピューターの言葉でコンピューターの動きを作っているところですね。
アルファベットが分かる、キーボードが使える、抽象的な考えが分かるという条件をクリアしないとできません。
大人が仕事でやっている作業なので、子供にこの内容を理解してもらうのはハードルが超高いです。
低学年の子供だと意味不明すぎてすぐに飽きちゃうので、こういう難しい内容を小さい子にやらせちゃダメ。
ではこれならどうでしょうか?
日本語で書かれているし、何となく分かる人がいるかもしれません。
これはパソコンでScratch(スクラッチ)を使っているところです。
Scratchはプログラミング教育用に作られた知名度No.1のプログラミング言語。
NHKで厚切りジェイソンが出ている「Why!?プログラミング」という番組で使われています。
問題どおりにネコの動きを作る、自分でゲームを作るといったことが手軽にできます。
Scratchは教育用ですが、これだけでプログラミングの基礎は全て習得可能です。
キーボードではなくマウスで動かす、日本語に対応しているので、できる子、好きな子なら低学年でも取り組めます。
こういうのをイメージしていた方もいるかもしれません。
プログラミングとロボットは別物だけど仲良しです。
ロボットは実体(手で触れるもの)で、その動きやルールを作るのがプログラミングという関係。
上手くプログラミングすれば、ロボットに黒い線の上を走らせたり、障害物を避けたりさせることができます。
プログラミングとロボットを組み合わせて教えている教室は多く、両方できると面白いです。
ただしロボットを動かすプログラミングは少し難しいので低学年の子には早いと思います。
ロボットの組み立てだけなら低学年の子でもガンガンいけます。
ちょっと変化球ですけどこんなものもあります。
引用元:D-SCHOOLオンライン
これはゲームなんじゃないかと思った方、その通り!
マインクラフトという世界的に有名なゲームです。私もうちの子も大好き。
マインクラフトを一言であらわすと「モノを作るゲーム」。家はもちろん大きなビル、農場、線路…アイデア次第で何でも作れます。
面白いのはセンサー、スイッチ、水、電気回路といった仕組みを使って、凄く高度なものづくりができること。
スイッチ、電気回路、水を利用して、作物を自動収穫する農場を作った時、私は感動しました。
アイデアを形にするために夢中になって考えるんです。ゲームでレゴをやるようなイメージですね。
マインクラフトをやってる生徒、かなり多いです。親としてはゲームだけど創造力を使うから、普通にゲームをさせるよりもいいと思います。
最後にこれを見てください。
もはやパソコンやタブレットですらない…
これはアンプラグドとも呼ばれていて、デジタル機器を使わないプログラミング教材です。
アンプラグド系の教材は種類がいっぱいあって、本屋さんに教材コーナーがあるのを見たことがあります。
知育とプログラミング要素をミックスした立派な教材で、取っつきやすいのが最大の魅力。
キーボードもマウスもタッチ操作も必要ないですからね。
年長や低学年の子が楽しくできて、プログラミングのプレ教育にもなります。
デジタル機器を使わなくても、プログラム的思考(考える力)を伸ばすことは可能です。
一般的にプログラミングというと1枚目の写真(黒い背景に英語が並んでいる難しそうなやつ)のことを言います。
でもプログラミング教育、特に子供向けの場合は2~5枚目の写真が実際にやっていることです。
ざっくりですけど、子供向けプログラミング教育はこういう風に分けられます。
- キーボードでコンピューターの言葉を使ってやるプログラミング(推奨:高学年~)
- マウスやタブレット、子供向けのアプリでやるプログラミング(推奨:低学年~)
- ロボットを動かすプログラミング(推奨:中学年~)
- パズルなど電気を使わない教材でやるプログラミング学習(推奨:年長~)
- マインクラフトなどのゲームを使ったプログラミング学習(推奨:年長~)
それにしても多いですね!
プログラミング学習といってもこれだけの種類があります。そりゃよく分からないのも当然ですよ。
2.小学校のプログラミング必修化の誤解
2020年!ついに小学校でもプログラミングが必修化!!
…と言われているし、それは事実なんですけど、誤解している方が多いのでポイントだけ伝えます。
詳しく知りたい方はこっちを見てください。
小学校プログラミング教育→算数などで使う、6年で13コマ程度
「プログラミングの授業で子供がついていけるか心配!プログラミング教室に通わせよう!」
これはちょっとオススメできません。国語や算数みたいに教科がないし、授業の数も少ないですからね。
文部科学省も考えているようで、プログラミング教室に通っていないとできないような課題はありません。
そして低学年の授業でプログラミングをすることもありません。大抵は4年生以上からプログラミングを少し取り入れる程度なんです。
じゃあなんで小学校でプログラミングを必修にするの?と感じたかもしれません。
それはこの後でしっかり説明しますが、簡単に言うと今の社会に合った考える力を伸ばすためです。
子供のプログラミング教育は、大人のプログラミング学習のように、プログラミングのスキルを高めることが目標ではありません。
3.プログラミングを習うメリット・デメリット
子供の習い事を考える時、親としては子供にこうなってほしいという希望がありますよね?
- 英会話教室:英語が話せるようになってほしい
- スイミングスクール:泳げるようになってほしい
- そろばん塾:集中力を身につけてほしい
プログラミングの場合、そもそも中身が分かりにくいので、プログラミング教室に通ったらどういうプラスがあるか分かってない人が多いです。
子供にプログラミングを教える先生として、子を持つ親として、プログラミング教室に通うメリットとデメリットをまとめます。
1.これからの時代に対応できる
プログラミング教室ではパソコン、タブレット、マウス、キーボード、ロボット、電子部品に触ります。
子供のころからデジタル機器を使ってITの基礎を身につければ、今後さらに情報化する世の中でしっかり生きていくことができる。
専門知識がある先生から教われば、間違った知識・方法でトラブルを起こすことも無くなります。
と言いつつ、私は最初から全て教えることはまずしません。
まずは自分でやってみて、失敗を重ねないと身につきませんからね。
2.自分で考える力を伸ばせる
プログラミングはコンピューターやロボットの動きを作る作業です。
作ったプログラムが1回で完璧に動くことはまずありません。数えきれないほど失敗します。失敗しまくりなんです。
失敗するたびに、問題に気づいて、試して、改善をする、この作業を何度も繰り返します。
最初は何も考えずに答えを聞くだけの子供が、トライアンドエラーに慣れてくると自分で考えて答えを探すようになる。
考える力(気づく力、試す力、改善する力)はプログラミングだけでなく勉強やスポーツ、その他の活動すべてに活かせます。
成長するスピードが上がり、物事を深く理解できるようになる。
考える力はそう簡単に伸びるものではありませんが、プログラミング教育でトライアンドエラーを繰り返すことで磨くことができます。
3.最初のハードルと月謝が高い
プログラミング教育は良いことばかりでもありません。
他の習い事に比べて知っていないとダメなことが多いから、最初は取っつきにくいです。
マウスを使う場合は、マウスの使い方を知らないといけません。
キーボードを使ってプログラミングするには、AからZまでのアルファベットや、ちょっとした英単語を知らないといけない。
コンピューターの中で数を扱うために、方程式に出てくるXの考え方を覚える必要があります。
プログラミングのような抽象的なものの考え方は、低学年では理解できない子がほとんどです。
どんなに優しい表現をしても、身の回りのもので例えても、無理な子には無理。
小さい子だと学習内容によってはついていけないこともあります。
月謝は習い事の中ではやや高い部類です。
教材費、講師に求められる能力(子供に教えるスキル+技術系スキル)の関係で高くなってしまいます。
- 将来役に立つITの基礎が身につく
- 自分で考える力を伸ばすことができる
- 内容によっては小さい子は理解できない
- 月謝が他の習い事に比べてやや高い
4.学習内容、料金の相場、授業の形式
プログラミングは教室によって教える内容が大きく変わります。
教室によってはコース選択が可能で、推奨年齢が設定されていることが多いです。
大抵は1年ごとに進級してコースが変わっていきます。
1年目、キッズコース、パソコンを使わない初歩的な学習、年長以上推奨。
2年目、ベーシックコース、パソコンでScratchを使って課題を解く、1年生以上推奨。
3年目、アドバンスコース、パソコンでScratchを使って自作のプログラムを作る、3年生以上推奨。
学年はあくまでも推奨なことが多いです。
それとは別に、ベーシックコースを1年受けないとアドバンスコースに入れないという条件がある場合もあります。
この辺は無料体験に行ってみて教室に確認するとハッキリしますよ。
学習内容
教室によってカリキュラムの内容は全く違いますが、大体このようなグループに分けられます。
- コンピューターの言葉を使うプログラミング
- 子供向けのアプリでやるプログラミング
- ロボットを動かすプログラミング
- デジタル機器を使わないプログラミング学習
- ゲームを使ったプログラミング学習
1.コンピューターの言葉を使うプログラミング
コンピューターの言葉のルールと使い方を学び、課題のプログラムを作成、または自分なりにアレンジします。
これは大人がやるプログラミング学習に近いものです。
この写真みたいに、ほとんどの人には意味不明。かなり難しいので高学年以上を推奨します。
小さい頃からこの内容をやるとプログラミングに対して苦手意識をもってしまうので、最初からこれをやるのは自殺行為、ダメ絶対。
実際に教えてますけど、高学年でも難しいと感じている子が多いです。
低学年の子だと、脳の発達がまだ進んでいないので内容を理解できません。
キーボードを使うので、アルファベットはもちろん多少の英単語も覚える必要があります。
高学年で、基礎ができていて、何よりもプログラミングが好きな子であれば凄く面白い内容です。
好きで夢中になってる子は分からないことがあっても諦めないんだよなぁ…
2.子供向けのアプリでやるプログラミング
教育用に作られたプログラミングアプリ(Scratchなど)を使う学習です。
プログラミングの問題があり、それに関係する解き方やヒントをもらい、自分でプログラムを完成させます。
見た目が分かりやすく、マウス操作でプログラムを作ることができるので、ちょうどいい難易度です。
考える力を伸ばすことを中心にしたカリキュラムになっているのが特徴。
キーボードの使い方、コンピュータの言葉の特殊なルールを教えなくていいのは大きなメリットだと私は感じています。
コンピューターの言葉を使うプログラミングをするのは、まずこっちの内容を理解できるようになってからでも遅くありません。
3.ロボットを動かすプログラミング
ロボットを動かすためのプログラムを作成します。ロボットの組み立てとは別だと考えてください。
パソコン画面の中で動くプログラムではなく、ロボットを動かすプログラムを作ります。
プログラミングの基礎+ロボットに関係する知識が必要なので、ロボット無しのプログラミングよりも難易度が上がります。
個人的に、プログラミングに使うアプリによって難易度が大きく変わると感じています。
Scratchベースのアプリやレゴのマインドストームは、タブレットやマウス操作で直感的にプログラミングできるのでちょうどいい難易度。
コンピューターの言葉とキーボードでプログラミングをする場合は難易度が凄く高いです。
どちらにせよ低学年にとっては難しいので、推奨が3年生~になっていることが一般的。
4.デジタル機器を使わないプログラミング学習
パズル、カード、ボードゲームなどの教材(アンプラグド教材)を使って学習します。
プログラミングはしませんが、プログラミングの考え方を学ぶことができます。
最大のメリットは1番取っつきやすいこと。
この内容であれば年長の子でも楽しくプログラミングについて学び、同時に考える力も伸ばすことができます。
教えている立場から見て、年長だけでなく低学年でもアンプラグド教材は良いです。
何だかんだ言ってプログラミングって難しいんですよ。
アンプラグド教材ならプログラミングをしないから誰にでもできるし、分かりやすいから投げ出す子が少ないです。
親に通わせられている感覚の子は、楽しくない、難しいと感じるとすぐに諦めますからね。
5.ゲームを使ったプログラミング学習
ちょっとしたゲームを作るのは、プログラミング教育ではよくある課題です。
ここで言っているのはゲームを作るのではなく、ゲームをしながらプログラミング学習をすること。
習い事でゲームなんてとんでもない!という気持ち、分かります。そういうお母さんが多いのも事実です。
ただし、夢中でゲームをしているうちに気づいたらプログラミングの考え方が身につくという特徴は大きな魅力。
全く勉強をしない子でもゲームなら喜んでやりますからね。
そして子供は勉強している感がゼロだと、もの凄いスピードで色んな事を覚えていきます。
ゲームを使ったプログラミング教材は、ゲームとしての面白さとプログラミングを学ぶ教材がセットになっているので、普通のゲームをさせるよりいいですよ。
料金、相場
プログラミング教室によって料金は凄~く違いますが、私が知っている相場はこんなところです。
地方だとこれより安くなることが多いですね。
ロボットなどの機材を使うところは教材費が高くなります。
その他にも年会費や割引がある教室、教材費が毎月かかる教室など様々なので、無料体験レッスンで聞く、もしくは問い合わせをするのが確実です。
率直に言って、高い習い事だと思います。
新しい分野の習い事であること、パソコンやタブレット、ロボットを使うことなどが原因でしょうか。
講師のコストも安くないのかもしれません、フリーランスのエンジニアは平均年収862万円(週5勤務)というデータがあります。(情報元:レバテックフリーランス)
あれ、これを考えると私の給料少なすぎ…?
授業の形式
プログラミング教室の授業形式、色々とありますが王道のパターンがあります。
まずは教室に通うタイプについて。
これは先生が生徒1~6人程度に話す講義形式と、自分で個人のカリキュラムを進める自習形式があります。
同じ講義形式でも、先生のしゃべりが多い教室もあれば、生徒が自分で考える時間が長い教室もあります。
自習形式でもすぐ近くに先生がいるので、分からないことはバンバン質問することができます。
講義形式は分からないことをその場でしっかり聞けること、他の生徒と一緒に学習できることがメリットです。
親が先生に相談したり子供の様子を聞いたりできるのも大きな魅力ですね。
教室に通わないオンライン形式の授業もあります。
インターネットに繋がっているパソコンやタブレットを使って授業の動画を見たり、自宅に届く教材を使ったりして、課題をクリアしていきます。
時間を気にしなくてもいいこと、近くに教室がなくても学習できることがメリットです。
オンライン形式は通うタイプに比べて授業料が安い特徴があります。
授業時間は1か月あたり90分の授業を2回、もしくは45分の授業を4回のところが一般的。
1か月ごとに1つの題材が完結するカリキュラムが多いです。
5.プログラミング教室の具体例と特徴
ここまでプログラミング教室について説明してきましたが、具体的な教室を見てみるのが1番早いですね!
有名どころだと、こういうプログラミング教室があります。
それぞれの教室に個性があって面白いです。
アーテック「自考力キッズ」
アーテックという会社が2つのカリキュラムを作っています。
・パズル、ロボット、プログラミングの3つを一緒に学べる小学生低学年向け教室 アーテック「自考力キッズ」
・小学3年生以上推奨のロボットプログラミング教室 アーテック「エジソンアカデミー」
親目線だと、パズル、ロボット、プログラミングの普通はバラバラの習い事がまとまっていて1つで済むから、トータルで安いし送り迎えや曜日の調整が楽です。
加盟している教室が全国で40都道府県、500教室あるので、地方でも通いやすい。
ちなみに近所の○○教室や△△スクールが自考力キッズやエジソンアカデミーのカリキュラムを使って教えているという仕組み。
(アーテックという名前のプログラミングスクールではないです)
最初は本当に優しい内容から入るので、小さい子が「難しい!もうイヤ!」となりづらい、よくできたカリキュラムだなぁと感心します。
プログラミング学習を通して考える力を伸ばすことを意識して作られているのが分かる。
私もちょっとこの教材で教えてみたいです(笑)
自考力キッズでステップアップして、エジソンアカデミーに進むことも可能です。
ヒューマンキッズサイエンス
教育関係で有名なヒューマンアカデミーがプログラミング教育向けに2つのカリキュラムを作っています。
・色んな種類のロボットを作りながら理数系の基礎力を身につけられるヒューマンキッズサイエンス「ロボット教室」
・小さな子でもパソコン操作の基礎から無理なく段階的に学べるヒューマンアカデミー『プログラミング教室』
ロボット教室は国内で最大級、全国1100教室あるから近所に教室が2つ以上あることも珍しくないです。
こどもプログラミング教室は200教室と控えめですね。
コースも徐々にステップアップできるように作り込まれています。
ロボットは手で触れるし、見た目も面白いので、学年が低い子でも凄く集中して組み立てていきます。
ロボットのキットは子供が組み立てやすい作りになっているだけじゃなく、しっかりしたセンサーやモーターも付いている充実っぷり。
年に1回、技術力を競うコンテストとアイデアを競うコンテストがあって、ロボットで有名な先生も参加します。
ロボットが好きな子なら、入るかどうかは別としてここの無料体験を受けて損はないです。
LITALICOワンダー
IT×ものづくり教室【LITALICOワンダー】
ここは東京や神奈川にしか教室がなく、授業料もかなり高いですが、子供ひとりひとりに合わせたオーダーメイドカリキュラムが特徴。
プログラミングやロボットにくわえて、3Dプリンタを使ったモノづくりができます。これは凄く珍しい。
芸術系、感性豊かな子はITが苦手なイメージがありますが、そういう子も楽しんでITに馴染むことができます。
LITALICOは発達障害、ADHD、学習障害の子供の学習支援、教育支援を行うLITALICOジュニアを運営しています。
学習やコミュニケーションに不安がある子でも安心して通うことができるんです。
ここは講義形式ではないので、子供が自分のペースで制作を進められるのもポイント。
先生に教えられるのではなく自分から考えて作るので、自発的に行動する癖がつきます。
親に通わせられている子は伸びないし、自分から楽しんでやっている子には勝てません。
D-SCHOOLオンライン
マインクラフトというゲームを使ったプログラミング学習ができる個性的なD-SCHOOLオンライン
オンラインで授業を受けるので、いつでも自宅からレッスンすることができます。
近くに通える教室が無い、子供が集団に入れるか心配という方にとって、オンラインレッスンを試す価値はあります。
通うタイプのスクールに比べて料金が半額以下になるのも大きなメリット。
タイピングソフトでキーボードの使い方も覚えられます。
子供は何も言わなくてもゲームをするし、やっちゃダメと言うとさらにゲームにのめり込むことがあります。
私も親にゲームを禁止されまくった結果、もの凄くゲームをやる人間になってしまいました。
いっそのことゲームを上手く利用して、プログラミング学習を(本人が気づかないうちに)させちゃうのも一つの手です。
マインクラフトはモノづくりをするゲームなので、銃で人を撃つようなゲームより安心して遊ばせられます。
6.サイトーからのメッセージ
これまでの情報をまとめるとこんな感じです。
- 子供が習うプログラミングは大人が仕事でやるような内容ではない
- プログラミングスキルよりITの基礎と考える力を身につけることが目的
- 最初は難しいけど考える力が身につけば勉強やスポーツの成長が早くなる
- 月謝は10,000円くらいが相場、それに入会金や教材費がかかる(※)
- 講義、自習、オンラインの形式があり、月に45分×4回や90分×2回が多い
- 自分の子供に合うプログラミング教室を探すことが大切
※料金については地域差があります、地方だともう少し安い
こんな感じで色々と言いましたけど、ここから私の個人的な意見を言います。
(私は子供がいて、プログラミング教室の先生とエンジニアの仕事をしています)
私もそうなんですけど、子供がいる世代の人は現実を見ないといけません。
これからの時代、ITを全く使えない人間は生きていくのが厳しいです。
というか既にそういう世の中になってきてますよね?
ITのスペシャリストになれって言ってるんじゃないですよ。
私たちの生活に無くてはならないITの仕組みやルールを知ってないとダメだよねという話です。
小さい頃からプログラミング学習をしておけば、大きくなって必ず出会うIT関係の問題・課題に上手く対応できるようになります。
「私みたいにインターネットやパソコンが分からない人になってほしくない」というお母さん、多いですからね(笑)
そしてもう1つの大切なこと、それは論理的思考やプログラム的思考です。
ここではシンプルに考える力と言います。
私がプログラミング教室で子供に教えながら、何度も何度も考えたり悩んだりしているのがここなんです。
だってこの部分を1番伸ばしたいって思ってますからね。ほとんどの親御さんもそこに期待してます。
プログラムは人間のようにふわっとしたお願いをしても正しく動きません。
おや?と思ったところには必ず原因があります。
それに気づいて、試して、改善する、これを繰り返すことで考える力が伸びていく。
最初は「わかんなーい」「先生おしえてー」しか言えなかった子が、「ん?なんでだろう…」「(答えを)言わないで!」「分かった!!」と言うようになってくる。
こういう風に子供の成長を感じた時、この仕事をやってて良かったなと思います。
(イラっとすることも多いですけどね^^; 先生だって人間なんや!)
プログラミング教室は今の時代に合っていて、子供の将来を広げる習い事です。
問題に気づく力、自分で考えて行動する習慣、やったことを振り返って改善する能力を身に付けることができます。
これはプログラミングだけでなく、勉強、スポーツ、その他の活動すべてに役立ちます。
あなたの身の回りで、あなたと同じくらいしか頑張ってないのに勉強やスポーツができる人、いませんでしたか?
そういう人は、気づく力、考える力、自発的な行動力、改善する力があるんです。
天才というのは違う気がします、なぜなら伸ばすことができるから。
小さい頃からそういう力を伸ばしていくと、色々な事に挑戦して、沢山の選択肢から将来を決める事ができるようになります。
私は自分の子供にエリートになってほしいとは思いませんが、自分の将来を自分で決められるようになってほしいと思っています。
そのための能力をプログラミング教育で伸ばすことができる。
とは言え!
プログラミング教室に通うだけで考える力が伸びて子供の夢が何でも叶う!
なんてことはありえません、当たり前ですけど。
大切なのはあなたの子供にあった教室を選ぶことです。
どれだけできる子でも夢中になっている子には勝てません。
できる子はスタートダッシュが凄いんですけど、好きじゃないとその後が伸びないので夢中になってやってる子に追い越されていきます。
そういう子を何人も見てきたなぁ…
夢中になれるか、好きになれるか、やらされるんじゃなくて自分からやるかどうか、それは習う教室で決まります。
プログラミング教室は他の習い事よりも、教室ごとにやっている内容の違いが大きいです。
パズルのような内容だったり、ロボットを動かしていたり、ゲームを作っていたり、それぞれの個性があって面白いですよ。
親と子でまずはしっかりと体験してみて、入るかどうかを考えてみてください。
ほとんどのプログラミング教室では無料体験をやっているので、これを利用しない手はないです。
親が色々なプログラミング教室の体験をすることで、プログラミング教育が何なのか分かってきますよ。
無料体験に行くだけで便利なテキストを貰える教室もあるし、一番得するのは親なのかもしれない(笑)
無料体験で強引な勧誘をされるかもって思ってませんか?
実際のところ、無料体験の時に強引な勧誘をされることは少ないです。
教室の評判を下げたくない、無理に入会しても満足度が下がって親子、教室ともに損する、振られる(体験したけど入会しない)ことに慣れている等が理由でしょうか。
私の実感だと無料体験に来て、そこから入会してくれるのは3~4割くらい。
正式な手続きをするまではいつでもキャンセルできるので、印鑑を持たずに行けばそれだけで強引な勧誘からは逃げられます。
気づいたらめっちゃ長くなってしまった…
私も子供にプログラミングを教えながら色々と悩んだり考えたりしてるので、沢山の感情がはみ出てしまってすみません…
このへんのプログラミング教室は親の立場と先生の立場の両方から見ても、よくできてるなぁと思います。
あなたの子供の個性や性格にあったところが見つかるかもしれません。
インターネットでかんたんに無料体験のスケジュール確認と予約ができます。
ネットの情報だけでなく自分で体験してみると色々なことが分かって楽しいので、いくつか行ってみるといいですよー。