iPhoneはぼったくり?月1600円で快適スマホは可能

iPhoneはぼったくり?月1600円で快適スマホ生活 お金の話
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iPhone、かっこいいですね。おしゃれだし、動作も早いし、そして使ってる人が多いし。

作っているApple社は2018年07月の時価総額は世界中の企業でナンバー1です。

その下にAmazon、Alphabet(Google)、Microsoft、、Facebookが続くよ。

Appleの方針、iOSの設計思想、iCloudなどのソフトやApple製品の連携、私はいいものだと思います。

でも、iPhoneは高い。

iPhone利用者のうち、何割がその機能を使いこなしているのか。

高い料金に見合う使い方をしているのか。

価値観、金銭感覚は人それぞれなので、iPhoneを持っていること自体を好きというのはおかしくありません。

性能を引き出していなくても、機能を使いこなしていなくても、デザインが好きだったり、使いやすいという人もいます。

それでも、もし「スマホ代をもう少し安くしたい」と考えているなら、続きを読んでみる価値はあるよ。

ドコモ、au、ソフトバンクがどんなプランを作っても、2年間の料金が格安SIMより安くなることはありません。本体が凄く割引されているように見えますが、それ以上に月額料金が高いです。

私のスマホ料金は月額1600円

この料金には音声通話データ通信料が含まれています。

090で始まる電話番号を持っていて(前のキャリアからMNPで引継ぎ)、1日あたり110MBまでインターネット、LINE、SNS、アプリなどを高速通信で利用できます。

スマホ本体は約10000円で最初に一括払いで購入しています。

その他には、最初に一度だけ払う事務手数料が3000円。

 

つまり、この先ずーっと月額1600円でスマホが使えます。

1年だと19,200円。

かなり安いと思います。

 

MMD研究所が行った調査(15歳以上の携帯電話を所有する男女971人が対象)によると、2017年のスマホ利用者の平均月額は7876円でした。

1年だと94,512円。

どえらい高い。

年の差額は75,312円。

3大キャリア様をやめて格安スマホにするとこれだけ安くなる。

そのお金で何回ディズニーランドに行けるのか。

結構ステキな国内旅行にも行けます。

安い理由は格安SIMとSIMフリースマホ

格安スマホという言葉を聞いたことがある人は多いと思います。

少し複雑なのでシンプルに説明します。

スマホの通信サービスのポイントは2つです。

1つは通信業者、もう1つはスマホ本体

通信業者

これまで携帯電話の通信業者は基本的にドコモ、au、ソフトバンクの3つでした。

利用者はこの3つのどこかと契約して、通信サービスを利用します。

通信サービスとは、電話とデータ通信(メール、LINE、アプリ、インターネットなど)のことです。

 

ここに楽天モバイルmineoOCNモバイルONEIIJmioUQ mobileなどが参入しました。

これらの新参者たちは3大キャリア様のように通信設備も持っていないので、3大キャリアから回線を借りて通信サービスを提供しています。

通信設備を持っていないのでMVNO(仮想移動体通信事業者)と呼ばれます。

このMVNO(もしくはMVNOが提供する通信サービス)のことを格安SIMと呼ぶことがあります。

3大キャリア様から回線を借りることで設備費用や人件費を削減できるので、3大キャリアに比べて安く通信サービスが提供できます。

スマホ本体

スマホで電話やデータ通信をするには、SIMカードが必要です。

SIMカードはmicroSDカードよりも少し小さいチップのようなもので、最初からスマホ本体に入っていることもあります。

基本的に3大キャリア様から発売されていたスマホにはSIMロックがかかっています。

ドコモのSIMロックがかかっていると、ドコモのSIMカードじゃないと通信サービスが利用できないという仕組みです。

ドコモでスマホ本体を買って解約し、auのSIMカードを入れてauの通信サービスを利用することができないんです。

 

これまで利用者は、3大キャリア様が販売するスマホを買うという選択肢しかありませんでした。

3大キャリアが販売するスマホ本体が高い理由は色々とあるけど、少数の企業による寡占状態だったのが大きい。

極端に言うと、ある程度の談合をしながら、3大キャリアはどこまででもスマホ本体や通信サービスの価格を釣り上げることができました。

 

スマホ本体の価格を高く設定し、〇〇割や××割で安くなりますよーとアピールし、確かに本体は値段が下がっているけど、月々の支払いで相当なお金を取ります。

この料金体系が分かりにくくて沢山の人がカモにされました(実質0円でiPhoneが使える!とかね)。

 

国から分かりやすく表現するように通告があったけど、根本的には変わってません。

3大キャリアが売っているスマホと違って、SIMフリースマホは3大キャリアを通さずに買うことができます。

そのため価格競争があり、値段が下がります。

 

念のため言っておくと、格安スマホはAndroidが多いですが、iPhoneもSIMフリー版が発売されています。

既に持っている人も、半年以上使っていて、iPhone6S以降のモデルなら大抵SIMロックを解除できるよ。

対応しているMVNOを選べば、3大キャリアじゃなくてもiPhoneは使えます。

素敵やね。

iPhoneやCM機種じゃなくても高性能で快適

私が使っているスマホはHuaweiというメーカー製のP10 liteという機種です。

読み方はファーウェイ。

聞いたことがないかもしれませんが、2016年度の全世界の総売上高が8兆7316億円のスーパー大企業。

2017年12月頃の価格は30,000円前後でしたが、セール情報を頑張って調べた結果、上で書いたように約10000円で買えました。

やったね。

怪しいルートとかじゃないですよ。

NTT系列の大手ネットショップのキャンペーンで購入しました。



p10 liteは値段そこそこなのに性能が高い、つまりコスパが抜群だったので、2017年にめちゃくちゃ売れた機種です。

デザインもシンプルでいけてます。

というか、ほとんどiPhoneです。

iPhoneって言っても他の人は気付かないレベル。

スマホをシンプルな形にしていくと結局ああいう形になるよねっていう印象を受けます。

 

動作サクサク、画面きれい、カメラ性能も十分、指紋認証あり。

不自由を感じたことはないですね。

 

もちろん電話番号はそのまま090(以前3大キャリアで使っていたものをMNPで引き継ぎ)。

高速データ通信量は1日あたり110MBですが、家や職場ではWi-fiを利用しているので、そこで使う分にはデータ容量は減りません。

容量が0になっても低速でデータ通信できるので特に問題なし。

数百円でデータ容量を追加することもできます。

 

もちろん3大キャリアじゃないデメリットもありますが、毎月8,000円毎月1,600円になることを考えると大した問題じゃあない。

デメリットは別のところで書きますが、1年で約77,000円も安くなるなら格安スマホもありだと思いませんか?

私がスマホ本体とSIMをセットで申し込んだショップ。

私が選んだ理由は2つの安さ。

1.OCNモバイルONEは月額料金が安い

2.セットで買うスマホ本体がめちゃくちゃ安い!

NTT系列のショップなので色々と安心ですよ。

(楽天モバイルとUQmobileを勧めない理由)

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