帯状疱疹になりました!
めっちゃ痛いです!!
この病気は疲れやストレスが原因なので、犯人は明らかに今の上司です(笑)
帯状疱疹とは
帯状疱疹というのは体の左、もしくは右だけに帯状のブツブツができる病気です。
顔、上半身、下半身、どこにでも出ることがあるけど、左側か右側のどちらか一方に集まるのが特徴。
私は右側の腰にできました。(汚い写真でごめんなさい)
加齢、疲労、ストレスで免疫力が低くなった時に帯状疱疹は出てきます。
患者の約7割は50歳以上。こっちはまだ30代やぞ!
つまり若くても発症しちゃう人はしちゃう。
実体験した帯状疱疹の痛み
私のイメージは「100本の細くて熱い針で、体の内側から刺されているような痛み」です。
痛くて仕事に集中することができません。
痛みで体を動かすのが嫌になります。
そして体を動かさなくても痛いです。
熱が出て頭がボーっとします。
夜になっても痛くて眠れません。
痛みはピークを過ぎれば少しずつ無くなっていくんだけど、1~2週間は覚悟せんといかんのです。
100点の激痛ではないけど、「うぅ…」っとなる70点の痛みがずっと続く。辛い。
最初は軽い腰痛か筋肉痛かなと思っていました。
それが徐々にズキズキ、チクチクする感覚に変わり、痛みが強くなってくる。
服と肌がすれるだけでも痛くなってきた時点で「あ、これ何かの病気かな?」と気づきました。
衣擦れが痛いから、ずっと裸でいようかなとか変な事を考え始めます。
皮膚科に行って薬をもらって、ブツブツが減ってきても痛みはしばらく続くんです。
痛みが痒みに変わった時、かきむしらないように注意。
痛みに対する対策、解決法は?
帯状疱疹で重要なのは早く気づいて病院に行き、抗ウイルス薬を飲むことです。
薬を飲むのが早いほど症状が軽くなります。
言い換えると、飲むのが遅れたら抗ウイルス薬は大して効果がありません。
とは言え、初めて帯状疱疹になった人がブツブツ出てから3日以内に病院に行くのは難しいと思う。
帯状疱疹の痛みに対する具体的な解決法はこんな感じ。
- 抗ウイルス薬を飲む
- 塗り薬を使う
- 痛み止めを飲む
- 身体を温めてストレッチをする
- 静かな気晴らし
抗ウイルス薬は早めに病院に行ければ効果は抜群、気づくのが遅れたら効果は小さい。
ちなみに抗ウイルス薬の効果が出るまで2~3日かかることもある。
ブツブツが酷い場合は医師が塗り薬を出してくれるので使いましょう。
痛み止めは超重要です。
これがあるのとないのでは天と地。カロナールは友達。
痛み止めがあったから私は仕事に行けたと思う。無かったら職場放棄してた。
痛みが強い人は、鎮痛効果の高い痛み止めを期間長めにもらいましょう。
強い痛み止めを長く続けると体に影響があるので、医師との相談は当然必要。
痛みがゼロになるわけじゃないけど、軽くなるだけで天国。
帯状疱疹は体を温めることが大事。お風呂に入っている時は痛みを忘れられます。
私は腰に出たので、姿勢がおかしくなって筋肉痛や腰痛を併発しました。
痛みがない状態でゆっくりと筋肉をほぐすことで体の強張りを改善できた。
痛みで何もできない、寝れない、このつらい時間がとにかく早く過ぎて欲しい…
そういう人には、痛みから意識をそらすものが必要です。
痛みがなければ運動なり外出なりできるんだけど、痛いから無理。
私がおすすめなのは読書。体を動かさずにほどよく集中できて、ゆっくりと眠たくなっていく。
楽な姿勢で、体を温めることを忘れずに!
帯状疱疹になっちゃった人へ
帯状疱疹、めっちゃ痛いですよね?
痛みで作業に集中できない。そして何もやる気が起きなくなる。
残念ながら帯状疱疹の特効薬はないし、抗ウイルス薬を飲むのが遅かった人は痛みがしばらく続きます。
私もブツブツが軽くなってからも、神経痛は続いています。これを書いてる今も少し痛い…
これだと救いがないので、嬉しい情報を1つ。
帯状疱疹にかかった人は、その後20~30年は出ません。
今は寿命が長いから人生で2回体験する人もいるらしいけど、そのくらい先の話です。
とは言え症状が酷いと神経痛が残っちゃうケースもあるから、しっかり治しましょう。
温かくして寝ろよ!