ヒゲ脱毛を考えている全ての人に伝えたいこと、それは…
「ヒゲは無くなったと思っても完全復活する」
私とヒゲ脱毛の関係を数字にすると、こうなります。
※医療脱毛は1回じゃなく、何度も施術（脱毛処置）を繰り返します
その私が出した結論がこれ。
5回とか10回の施術でヒゲが無くなるとかファンタジー。
ヒゲが薄い人なら、少ない回数でヒゲを絶滅させられるかもしれない。
でもヒゲ脱毛したいと考える人は大抵ヒゲが濃い。
ヒゲ脱毛を考えている人は騙されちゃアカンよ！
奴らは5~10回の施術だと余裕で復活してくるからね！
ここからWikipediaに載ってるような情報じゃなくて、すごく個人的な体験を元に話してくよ。
この後も平成24年まで年2,3回ペースで施術して計18回。
あそこは追加費用無しで何度も施術できたから良かったのに…
高校時代からヒゲ
私のヒゲは高校3年生の頃にはバリバリ生えてました。
高校生なのに毎日ヒゲ剃りしてたんですよ、あだ名がおっさんにもなるわ。
ある時期、悪ノリでどこまでヒゲが伸びるか見てみようってことになったんです。
そしたらヒゲが伸びて伸びて清潔感ゼロの顔面になってしまいました。
私のことを（オサマ・ビン・）ラディンって呼ぶ奴もいた。
高校の授業でプリントを配る時、前の席から後ろに回していくことがあるじゃないですか。
その時に後ろの女子がプリントを受け取ってくれないんですよ。
ヒゲを放置してると女子から嫌われる、これを肌で感じました。
プリントは机の上にそっと置いてました。
大学生時代にヒゲ脱毛スタート
大学生になってバイトを始めて、それまでよりもお金を使えるようになりました。
自分が稼いだお金で服を買う、ゲームを買う、食費、飲み代、旅費に使う。
こういう事は大人になるために必要なことですよね。
とは言え、大学生にとってヒゲ脱毛に10万円は大きかった…
月のバイト代が6万円くらいだったからね。
それだけの大金を払ってまでヒゲ脱毛をした理由は、やっぱりヒゲ剃りの手間と痛みが嫌だったから。
ネットでヒゲ脱毛の存在を知った後、関連する情報を調べまくりました。
そこで辿り着いたベストな選択が、ドクタータカハシだったんです。
なんたって永久保証で、1回お金を払えば追加料金なしで何度でも脱毛ができたから。
ここで私のファーストヒゲ脱毛が始まりました。
ちなみにドクタータカハシは今はもうありません。理由はこの後でね。
ヒゲ脱毛してどうなったか
勘違いしている人が多いけど、ヒゲ脱毛した後、すぐにヒゲが絶滅するわけじゃありません。
正確にはヒゲが生えない期間が延びていく。
ヒゲ脱毛をするとこんな感じのステップを踏みます。
ヒゲ脱毛の施術を繰り返すと、3のスベスベ期間が長くなる。
私は1回目と2回目の施術の間が21日でした。
17回目と18回目の間が5ヶ月くらいです。
ヒゲの生えないスベスベ期間は最高でした。
ヒゲ剃りの苦痛と面倒さ、不衛生なヒゲ顔から解放されてたからね！
徐々にヒゲが生えてないのが当たり前になってくる。
しかし、甘い生活はそう長く続かなかったのである。
ドクタータカハシの営業停止
18回目のスベスベ期間が終わり、19回目の施術の予約をするかーといつも通りに電話しました。
そうすると聞きなれないアナウンスが流れて、おや？と思ったのを覚えてます。
いやいやいやいや。
あんさん永久保証って言ったやん。
私もそこにお金を払ったやん。
アンタがいなかったら、私のこのヒゲ達の面倒は誰が見てくれんのよ！？
とは言えこの時点で18回はヒゲ脱毛の施術をしてるから、まぁ元は取れたかなとも思ってました。
既に社会人になってて、お金に余裕があったことも大きいです。
とは言え、営業停止になった理由は気になりますよね。
ドクタータカハシが営業を停止したのは、施術スタッフの資格が問題になったから。
人をだましてお金を取ったとか、大怪我をさせたとかではないです。
医師や看護師でないと医療行為をすることはできません。
大学や学校で勉強して、資格を取った人じゃないと医療行為をすると違法になっちゃう。
当時、脱毛の施術は今ほど広まってなかったから、医療行為かどうかのルールがハッキリしてませんでした。
施術の方法や使う機械によっても細かく分かれていたみたいです。
残念ながらドクタータカハシが使っていた脱毛機器と施術が医療行為と見なされました。
そして資格を持っていないスタッフが施術をしてたから違法になってしまったんです。
どのくらいでヒゲが復活した？
私はドクタータカハシを失いました。
失ってから分かる大事なもの。
私のスベスベほっぺを支えてくれていた大切な存在。
ドクタータカハシが無くなった当初は、まぁしゃーないかーくらいにしか思ってなかった。
18回の施術で私のヒゲは変化してたからね。
- ヒゲの生える面積が減った
- ヒゲの本数が減った
- ヒゲが細くなった
これはスベスベ期が終わって、ヒゲが生えてきても感じられたことでした。
あれだけヤンチャだった私のヒゲも随分と落ち着いたなと。
大人になるってこういうことなんだなと。
これからはヒゲ脱毛しなくても、ヒゲが弱くなってるから以前よりも楽にヒゲと付き合っていける。
そんなふうに考えていた時期が私にもありました。
うん、全然そんなことなかったよね。
私の予測はいつも甘い。
ヒゲの生命力をなめていたのだ。
脱毛を繰り返して薄くなったヒゲは、しばらくして完全に復活した。
最後の施術から1年くらい経った頃、ヒゲ脱毛をする前の私が鏡に映っていた。
ヒゲの生える面積、本数、太さ。
最初にヒゲ脱毛を始めた6年以上も前と、何ら変わらない姿で戻ってきた。
あれだけ落ち着いたヒゲになっていたのにッ…！
18回も繰り返した脱毛の施術とは何だったのか。
不老不死の薬を作りたいなら、材料にヒゲを入れるべきだと思う。
こうして私はヒゲ脱毛の施術を18回もしたのに、タフなヒゲを取り戻したのである。
ヒゲ脱毛を体験して悟ったこと
費用10万円、施術18回、期間6年。
それでも私のヒゲは絶滅しなかった。
ヒゲを絶滅させるのは、もしかしたら無理なのかもしれない。
ヒゲが無いスベスベ期間は最高だったんですよ。
肌荒れやヒゲ剃りの痛み、面倒な作業から解放されてた。
遊びや旅行で泊っても顔の下半分が青くならなかったし。
お金を払っただけのメリットは十分にあった。
ヒゲ脱毛をしている期間はヒゲが無くなって、快適なスベスベ生活を過ごせる。
しかし施術をやめてしばらくすると、ヒゲは完全復活する。
ヒゲ脱毛をすれば死ぬまでヒゲが生えないわけじゃない。
薄くなっても年に2,3回は施術しないと元に戻っちゃうからね。
5～10回コースとか、3年間無制限とかでヒゲが絶滅するなんて基本的に無理だから！
実体験から選んだ、効果のあるヒゲ脱毛
仕事で人と会うことが増えたから、ヒゲをどうにかしたいと思うようになりました。
過去にしっかりヒゲ脱毛を経験した私が選んだのはDr.COBA（ドクターコバ）。
ドクターコバは期限や回数の制限が無くて、ほぼ定額だからです。
自分の体験から費用対効果が一番高いと言えます。
お金持ちの人は他のクリニックで追加費用を払い続ければいいと思う。
正直な話、ほとんどの脱毛クリニックでヒゲは薄くなるんです。
でも回数が少なかったり、期間が短かったりするから、ヒゲが元に戻っちゃう。
他のクリニックでスベスベ状態をキープするには高い追加費用を払い続けないとダメ。
ドクターコバは期限なしの永久保証だから、追加費用が無くて圧倒的にトータル費用が安い。
よそでヒゲ脱毛を経験した人がドクターコバに辿り着くのはそういう理由。
最初からドクターコバに行けば損しませんよ。
（東京、大阪、名古屋の周辺じゃないと通いづらいのが難点）
現在進行形で通ってるドクターコバのレビューはこちら
